PETROOM大改造
【萌え萌えキャラクターズと遊ぼー。】

訪問回数をチェックしよう

この改造を行う前に、ユーザーデータの改造を済ませておいて下さい。

やはりたくさん遊びに来て下さる人には、何か特別なイベントで楽しんでいただきたいものでふ。
その特別イベントの発生条件として、今回は訪問回数を用いてみましょう。

といっても、訪問回数をチェックした後の、実際のイベントをどうするかは、人それぞれのハズです。
「○回以上訪れた人には、こういうイベントを起こしたいんだけど・・・」というご要望がありましたら、
メールでも、サポート掲示板でも良いので、ご連絡下さい。
実現可能なモノに付きましては、順次こちらのページへアップしていきたいと思います。


ではまず、イベント自体を組む前に、訪問回数の読み込み・書き込み・カウントアップの改造を施しましょう。
使用するダミーの番号は何番でもイイです、とりあえずここでは、01番のダミーを、
訪問回数用として使用することにします。

最初に変数の名前を分かりやすいものに変えましょう。
$dummy01$visitcntに書き換えます、全部で6ヶ所あるはずです。
$newdummy01$newvisitcntに書き換えます、全部で2ヶ所あるはずです。
これで読み込みと書き込みはOKです。

次に訪問回数をカウントアップするところですが、
実はこの訪問回数の改造・・・、
厳密に言うと「訪問回数」ではなく、「コマンドを選んだ回数」になってしまいます(^^;

理由は、コマンドを選ばないとユーザーデータに書き込みが行われないから、です。
そうなんですよ、部屋に訪れただけではユーザーデータは更新されないのです。
つまり、カウントアップした訪問回数をユーザーデータに保存するには、
何かコマンドを選んだときでないと、ダメなんです〜。
というわけで、ここで言う訪問回数はコマンドを選んだ回数ですので、ご承知下さいませ。

ではでは、アクション(sub action)に下記のように追記して下さい。

# ------------------------- #
# Sub Action
# アクション
# ------------------------- #
sub action {
    $playmsg = "$playtime時間" if $playtime != 0;
    $playmsg = "$playminute分" if $playtime == 0;

    &checkname;
    &error("まだ$playmsg経過していません") if $enter == 1;

    &header;
    &title;
    &bodytop("ペットデータ($num代目)");
    &petdata;
    srand(time);
    $rnd = int(rand(10) + 1);
    $fa = $FORM{'mode'};

    $visitcnt++;

    if ($fa eq 'play') { $lastplay = time; }
    if ($fa eq 'out')  { $out = 1; $outdate = time; }

アクションの処理を通ったら、訪問回数をプラス1しています。





この後、この訪問回数をどのように利用するかは自由ですが、
いくつか使用例を挙げてみますので参考にして下さい。

予定しているのは、

訪れたときに特別なイベントを発生させ、コマンドも特別なものを用意する
訪れたときはいつもと同じで、コマンドを選んだ後の反応を、訪問回数によって分岐させる
ランキング表示に訪問回数を表示する。